メインイメージ写真

お店情報

広野菓子店

試食したら必ず買いたくなる! ふんわりしっとりの菊酒まんじゅう


商店街を1本西に入った通りにたたずむ「広野菓子店」さん。

イメージ写真

外観も店内も上品な雰囲気で、初めて来店するときはちょっと勇気がいるかもしれませんが、大丈夫。

イメージ写真

3代目店主の広野さんがきさくな笑顔で迎えてくれます。こちらのお店の特徴は、伝統銘菓も種類豊富なんですが、なんといっても、3代目が創作したニューフェイスが美味しいんです!

イメージ写真

その代表が菊酒まんじゅう130円。とにかく一度食べてみてください! これまでの私の酒まんじゅう歴ではナンバーワンの美味しさでした♪ ふわふわでありながらしっとりした生地に、ほどよい甘さの餡がなじんで、バランスが抜群にいいんです。

イメージ写真

聞けば、このまんじゅうが生み出されたのは2014年。
商工会の会合で、3代目が鶴来の酒蔵「小堀酒造店」の会長さんと隣の席になり、銘酒「萬歳楽」大吟醸の酒粕を使ってお菓子を作ってみないか、と誘われたのがきっかけとか。加える酒粕の量や発酵時間など試作を重ねてようやくたどりついたのが、長時間発酵が生み出す「ふっくら、しっとり」のこの味でした。
中身のこし餡は北海道十勝産小豆を使用し、酒粕の風味を活かす“さらり”とした味に仕上げています。

「特別にPRもしないので、まだあまり名前は知られてないけれど、物産展で試食してもらうと飛ぶように売れるんです」(広野さん)。同店自慢の菓子のひとつになりました。

自慢といえば、こちらのあんどーなつ125円も。
サクサクの生地をほおばると、中は意外にもふわふわ。
優しい甘さのこし餡と出会うと、幸せ気分にひたれます。
あんどーなつとしては少し大ぶりなのもなんだかうれしい♪

イメージ写真

三代目が考案・改良したお菓子、季節のお菓子は店内左側のコーナーに揃っています。
季節のオススメは…
12月は、ゆずふくさ
1月末~4月上旬は、いちご大福
6月中旬~9月中旬は、冷やしみたらし(冷やしても固くならない)
とのこと。

イメージ写真

自家製のあられも美味しいと評判です♪

イメージ写真

定番はもちろん、季節のお楽しみもいっぱいの広野さん。
和菓子好きの期待をきっと裏切らないお店ですよ。

お店情報

広野菓子店
所在地:石川県白山市鶴来大国町ホ119-2
電 話:076-272-0313
営業時間:9:00~19:00
定休日:火曜
駐車場:なし
サイト

(2017年10月取材)

お店情報

広野菓子店
所在地:石川県白山市鶴来大国町ホ119-2
電 話:076-272-0313
営業時間:9:00~19:00
定休日:火曜
駐車場:なし
サイト

ページの先頭へ